2020年07月25日
あ~!これも!
しばらく更新できず…というのも、中学生の期末試験のため、個別授業が大人気でして。
1ヶ月、鍛われました。(私が)
一通り、試験も終わり結果を待つばかり。
みんな、意欲的に頑張れました。
今回、地域によっては莫大な試験範囲になっていました。
コロナのせいかな?
試験範囲に「必死で復習し…」とか書いてあったりして、先生も子どもたちも、今年度は短い期間に集中して学習しなくちゃいけなくて、本当に大変なことになっているなって気がしたりもしました。
みんな、おつかれさまでした。
さて、ある学校で中学3年生『「常用漢字表」の付録の語』というものが範囲にありました。
「小豆」「お神酒」「早乙女」「神楽」「五月」「五月雨」「早苗」「時雨」 「師走」「七夕」「梅雨」などなど、
中学クラスの「きせつのことば」コーナーで既に学習して、知っている言葉ばかり。
俳句や短歌、古典までも、季節や情景が目に浮かぶようになっているから、ちょっとした解説で
「ああ!なるほどね!」って感じで、すぐに理解しちゃってる。
中学2・3年生になって、これまでの学習が自分の力につながっていることに気づき、本人たち、なんだかとてもうれしそうに学習していました。もちろん、結果も花丸でした。
って言っても、授業では季節の和菓子を食べたり、花を見たり、鳥を見たり、楽しいことを重ねてきただけなんだけどね。季節を味わうことを重ねていくことで、日本人としてのベースが形づくられていけば、国語は自然と理解できるもの。
ま、時間はかかるけど。
週に1回。
たかが1回。
されど1回。
重ねるって、本当に大切。
子どもたちは、もう次に向かっています。
みんなエネルギッシュ!
未来に向かって勢いがあるなぁ。
おばちゃんは、ちょっと休憩もらってもいいですか?(笑)
わらび餅。癒されます。Kさんありがとです。
midorinomidori__blog at 23:38│Comments(0)